AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動、音楽スタジオに関する気ままなブログ。と、ビジネス中心度読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。

スタジオの探し方について

AO.です。

この度、この秋より新たに個人のプライベート音楽スタジオを貸し出してみることを思い立ち、のんびりとその準備を進めているんですが、


北摂箕面 music studio | aostapp 大人の音楽人へ 極上の演奏空間を。箕面でプライベートスタジオをレンタルしよう!


そもそも、スタジオって、現在皆さんはどのように探してるんでしょうか?ということを疑問に思いました。

音楽スタジオを探した経験

昨年までは僕もバンド練習のために音楽スタジオを借りて練習していたので、自身の経験から探すことは何度かあります。その時に、どのように音楽スタジオの情報を得ていたのか。そんな観点からケースを考えてみます。

口コミ

私が音楽を始め、音楽スタジオをレンタルしだしたのが約20年前です。はっきり言って、その時代は口コミしかありませんでしたね。
幸いにも、同世代で、僕の編成バンド以外でバンドを組んでいる人もいたので、その口コミで知り得ることが出来ましたが、周りに音楽をしている人がいなかったらちょっと大層な話ですね。

  • バンドメンバーが誰かから聞いてくる
  • 先輩バンドが通っている音楽スタジオを教えてもらう
  • 楽器屋さんに相談する

くらいでしょうか。

ちなみに、当時は高校生、ない金をはたいてレンタルスタジオを借りていたので、リーズナブルなスタジオに通っていました。又、機材クオリティーは望めませんが、市営などの音楽スタジオがあればお値段的には格安でした。

雑誌で探す

バンド雑誌、楽器雑誌の白黒ページに掲載されている地方別のリハーサルスタジオ、レコーディングスタジオが掲載されています。ここのスタジオ欄に目を通すこともありましたがいかんせん

  • 関東のスタジオが大多数

地元関西で、しかも大阪市内でもない場所を探すとなると雑誌で見つかるはずもありません。憧れのスタジオを眺めるにとどまることが多かったですね。あと、憧れていたのは信州などにあるバンド合宿スタジオですね。【楽しそう】と憧れたものです。
大学の軽音楽部等に所属すると活動の一環で行くことが多いみたいですね。

ネットで検索

年端も言った20代中頃になってくると、インターネットも普及し、音楽スタジオを探す手段としてインターネットが台頭してきます。検索する場合は大別して

  • スタジオ検索サイトから探す
  • スタジオホームページを直接探す

になります。
昨今はスタジオのホームページも増えてきており、同時に検索サイトのスタジオ掲載数も充実してきています。
ただ、検索サイトに掲載されているスタジオは割と有名どころで、ニッチなスタジオはあまり掲載されていませんね。

ネットで検索するときはどう検索する?

今回、僕もホームページを作ったのでこの辺りはちょっと考えました。普段、「スタジオ」と呼称しているんですが、これは、あくまで音楽をやっている間柄で通じる言葉だと気付きます。スタジオと言うキーワードでよく出てくるものは

  • ダンススタジオ
  • 写真スタジオ
  • 音楽スタジオ

なんです。混ざってしまって非常に探しにくい。

じゃあどうすればいい?

こんなキーワードで検索すると、ノイズが少ないんじゃないでしょうか。

  • 音楽スタジオ
  • リハーサルスタジオ

これらのキーワード+地域という形が一般的なのかなぁと思います。(普段の会話「リハーサルスタジオ」とは僕は呼ばないんでちょっと違和感あるんですけどね)

例えばこんな検索。

 箕面 音楽スタジオ で検索

こうすると、希望する地域で音楽スタジオに関連する情報がヒットしてきます。MAP上にも出てきたりするので見やすいですよね。

スタジオを選ぶ基準

最後にスタジオを選ぶ基準ですが、当然様々ですが、以下の順序で選定することをおすすめします。

  1. お値段
  2. 立地
  3. 広さ
  4. 設置機材

価格と立地は当たり前ですよね。どこまで行動範囲を広げられるかは車の有無やメンバー住所と相談してください。

当然広さはメンバー数に依存しますが、1人あたり1.8J-4.0J の範囲、最適は 2.5-3.0Jをおすすめしたいです。

例えば5人編成のバンドの場合、当然楽器にもよりますが

  • 9J~20J の範囲のスタジオで選ぶべき

それ以外は狭すぎ、広すぎかと思います。

  • 12.5J~15J が最適の広さ

息苦しさもほぼ皆無というレベルで、広すぎて連帯感が薄れることがないです。

これ主観ですけどね(笑)

広さと前後する優先順位として、設置機材があります。設置機材ですが、それはあなた達がプレイヤーなのかアーティストなのかによってこだわりや目的が変わってきますが、設置機材にある程度こだわりを持っているスタジオであれば、その音質も決して悪くないはずです。

そして最後は、スタジオに入ってみて最終判断です。

価格立地はもちろん、広さ設備もまあまあのものを選んだら、あとはその部屋自体がいいかどうかです。これは体験して欲しいですが、ある程度の音響設計がされている、それに自信を持っているスタジオであれば問題無いと思います。



ともあれ、価格立地でかなり絞り込まれる方が大多数だと思います。あと、そのスタジオ利用経験者の方と話する機会があればその意見も貴重です。

AO.staPPでは曜日限定ですが、無料体験も開催中です。


上記条件でお目にとまることがあればぜひお声がけください!