機材紹介をyoutube動画より!(アンプ編)
前回の機材紹介からずいぶん間が開いてしまいました。しかも予告をしておきながら、、、ってことで、まずは過去記事リンクから。
機材紹介をyoutube動画より!(ドラム編その1) - AO.の音楽と楽器とたくさんの物欲。
機材紹介をyoutube動画より!(ドラム編その2) - AO.の音楽と楽器とたくさんの物欲。
すべての機材を撮っていくのは骨が折れるのと、スマホカメラくらいしか無いので、youtubeでその動画を見てもらうほうがわかりやすいんだと勝手に思っています。
ギターアンプ
- VOX AC15C1-CM
Vox AC15C1 CM Cream Limited Edition Demo - YouTube
VOX AC30系の派生子分たちの1台ですね。音色はVOXサウンドです。少し特徴のあるAC30のサウンドがマイルドになったような、扱いやすい一台になっています。
あと、皆さん懸念されるのがワット数です。記載の通りこのアンプは15Wになっています。一般的なスタジオではほぼ置いていないワット数じゃないでしょうか。不安になられると思いますが、うちのスタジオに入ってもらうとその不安は払拭されます。volume13-14時の位置くらいでバンドアンサンブルにはベストマッチという部屋の響きに仕上がっているので、アンプの本来の美味しいところをうまく使えます!
あ、あと、もちろん15Wといっても、練習用アンプのフルトランジスタの安価な15Wアンプとは全く異なります。音圧が全く違いますので。家庭用のアンプの40Wよりもでかい音しますよ。
- Jugg Box stuff 060G
なんと、justfit な動画がないですね。そんなことになるとも思わずこの企画記事を掲載しておりましたが。類似のアンプを掲載します。具体的にはワット数違いですね。
このアンプのことは、、、うん、正直AO.が音楽始めるずっと前に生まれた「japan vintage」アンプであり、日本のビンテージアンプ系の中では評判はよろしい方だと思います。。というくらいしか言えませんね。。。真空管も「パワーチューブ」なんていう飛び道具的スペックです。今では考えられませんね。
でも、音は悪くありません。動画を見てもらってもわかるとおりです。
特に、このアンプを知っているハイレイヤー世代にはとても懐かしく憧れのあるアンプです。
- BLACKSTAR artisan 15 combo
イチオシ!
Blackstar Artisan 15 Combo Amp Demo - YouTube
Blues Noodle - '61 Strat, Blackstar Artisan 15 ...
一押しなんで2つ載せてます!強気!
このアンプはですね~、一押しなんですよね。いわゆる最近のアンプメーカー、blackstar社なんですが、そのなかでもハンドワイヤードにこだわった上級モデルです。少ないコントロール、単純精密な作りでの鋭いレスポンスはブティックアンプの類に入るものです。
ブティックアンプの類には matchless badcat ... と、いう(もちろん他にも山ほどありますが)
いわゆる「ブティックアンプメーカー」的存在が制作しているのが多いんですが、blackstarはむしろ逆なんですね。今、楽器屋さんを訪れると大きな店ではまず間違いなく置かれているblackstar,そうmarshallに取って代わってやるとでもいう勢いの大成長中メーカーなんですが、
なんですが!
そこが作ってるHWブティックアンプです。鋭いレスポンスと鈴鳴りと呼ぶに相応しいhighのサウンドは虜にしてくれます。
少し癖はありますけどね。これは一押しです。
ベースアンプ
- Phil Jones Bass Suitecase Compact
イチオシ!
なんと!!!これも動画がない!これは信じがたいです。これは機材を手配してでも自撮りしなければ。
このアンプ、2014 NAMM SHOWにて披露され、2014年春~夏頃に発売されたばかりの新製品ではあります。動画は1世代前(並行販売中)の一回り大きい、suitcase を掲載しています。この動画でもご覧のとおり、驚愕のサイズと音質を実現するPhil Jones Bass ですが、AO.staPP設置はこの動画よりもさらにひとまわり小さいものとなっています。
音質評価自体は動画のものと根本的な違いはありません。クリア、ノイズレス、ボリュームによる音質依存がないまさに
PURE
の一言に尽きるアンプです。絶対知っておくほうがいいです。一押しです。
ベースアンプの文化は、ギターアンプのような懐古主義simple設計、古きよ良き、という考え方とは少し違い、割と最新技術がふんだんに投入され、クリア、コンパクトに突き進んでいます。つまりどんどん新しいいいアンプが生まれていて面白いです。
そんな中、compact pure の言葉をけん引するPJB、間違いございません。