気になる!ギターアンプ YAMAHA THR-HEAD!
久方ぶりに記事を書けばまたギターアンプです。すみません。AO.です。
直近、スタジオに対しては大きなupdateはないんですが、そんなことはお構いなく、新製品というものは底なしに生まれてきます。
過去記事にも書きましたがまたギターアンプです。
本格的なギターアンプといえばフルチューブアンプが現在も大主流なギターアンプ業界ですが、まさに日本メーカーを中心(?)にソリッドステートなアンプが出てきますね。
今回はYAMAHAです。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/amps/thrh/
自宅プラクティスアンプとして一斉を風靡したTHRシリーズの、スタジオ、ギグでの使用レベルの100W仕様です。
これは期待値高いですよね!
YAMAHA THRとは
名前ではわからなくても見たらわかる人多いんじゃない?
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
- メディア: エレクトロニクス
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自宅プラクティスアンプとして、いわゆるマーシャルだのフェンダーだののスモールワッテージアンプとは一線を画す
比較的最新の技術を持ってプラクティスサイズに収めた、これだからこそできる、見た目もこれまでと全然違うアンプなんですね。
プラクティスとしては少々お高いかもしれませんが、安物買いの銭失いをするくらいならこれの方がよっぽどいいじゃんという代物です。
YAMAHAはこれで、ギター小僧たちの宅連の常識を覆し、もはや
真空管アンプとか知らんけど、THR最高
見たいな常識が一部では広まりつつある、そんな市場を確立しました。
そんな市場を確立した後に出てきたのが、このTHR HEADですね。
虜になったギターキッズ達にはもう魅力以外の何物でもないですね。
僕は正直プラクティス向けのものも持ってなかったので改めてこのヘッドで何が凄いか調べてみてるんですが、
- 5kg未満
- 5種類のアンプタイプをモデリング
- 5種類のパワーチューブをシミュレート
おお!555(トリプルファイブ)だ!スバル!
関係ないね、すみません。
- デュアルアンプ
あたりでしょうか。
5kg未満
軽いのはやっぱりいいですね。真空管じゃないならではです。ベースアンプは小型高出力アンプが大きく台頭してきています。このようなクラスDアンプがギター業界にも出てくるのは本当に嬉しい。
5種類のアンプタイプをモデリング
まぁ、よくあるやつですね。モデリングはピンキリなんで一概にキーワードだけでの評価はとても難しいですが、それはTHR10が売れていることから、クオリティ的にも低くないということなんでしょう。
5種類のパワーチューブをシミュレート
パワーチューブをシミュレートするところが粋ですね。プリチューブじゃないところが粋です。ということは、ボリュームを上げるとチューブの温かみのあるトーンが再現できるのでしょうか。KT88聞いてみたいっす。