読了!「仕事は楽しいかね?」を読んで想う(ネタバレ)
私AO.
生粋のドラマーで現在38才、気がつけば20年以上ドラムをやってきておりますが、
ドラムを仕事としているわけではありませんです。
仕事はITエンジニアというか、マネージメント系ですね。
最近は経営にも関わることが増えてきたので、
これまでのように、SQLがどうだの、機能要件がどうだの、テストケースがどうだの、WBSなどの畑とはまるで違う知識、知恵、エッセンスが必要だと感じる次第です。なので、2017年夏頃から経営参画に向けて色々読書に励んでおります。
せっかくなのでそのoutputをブログでもしておこうかなと思って!もうすでに20冊以上読破してきているんですが、今回は直近で読破した
「仕事は楽しいかね?」
です。
- 作者: デイル・ドーテン
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2015/01/20
- メディア: Kindle版
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まるで絵本のような表紙のこの本は、ビジネス書で有名なやつですね。これは最近になって現れた
amazon prime reading!
でただで借りれたので読んでみました。タダ本て頭に入らないイメージだったんですけどこれは面白かったですね。
story
この本にはストーリーがあるところがまず良いですね。TOCの名盤 the goalなどにもみられるような、物語になってるところです。
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/05/18
- メディア: ペーパーバック
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↑これも物語になってます。これはもっと壮大です、これも今度書きますね。
storyは、日々の仕事に悩むサラリーマンが、生き生きと仕事を楽しみ青春してる70才くらいのめちゃくちゃえらいじいちゃんと出会ってすげーいい話を聴くというストーリーです。日々の仕事に悩むおっさんは、このおじいちゃんとの話を即実践して実績を上げ成長していくんだとさ。
で
いい話
とはなんでしょうか?
突拍子も無い話などではなく、当たり前といえば当たり前何ですが、
- 楽しんで仕事をすることや、
- 日々チャレンジし変化をすることや、
- 大きな成功者と呼ばれる人たちがどういう考え方で過ごしているのかとか
とかとかそんなことが書いてます。中学生でもわかるくらいのわかりやすさです。
(なのにこの主人公のサラリーマンはかなり物わかりが悪くてちょっともどかしかったりしますw)
大切なのは、チャレンジ精神、探究心、日々の変化とそれを恐れぬ精神などだというメッセージが込められています。
うがって、「成功」などを一足飛びに求めてもそれは偶像であり、そんなものを実現するために、誰かの何かの先人の過去の事例を習ってまねてもつまらんということです。
思ったこと
1年以上前なら、ちょっとやっぱり自分と違う世界だなぁ、なんかでもかっこいいな、そうならないとなぁ。。。みたいな感じだったけど、今は
そそ、そういう感じ、毎日って楽しいよね!
という共感がすごく多く、総会に読破できました。また、様々なビジネスの成功事例がノンフィクション(実名)で展開されたりしていくことがあり有名どころでいえば、コカコーラやリーバイスなどの生まれ方に学ぶなど雑学としても得られてことが大きいなぁと。本嫌いにおすすめっすね。よみやすい。
amazon prime readingで実質タダなので是非皆さんもおためしあれ。
- 作者: デイル・ドーテン
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2015/01/20
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p.s. 2が出てるんですね。きになる。。。
- 作者: デイル・ドーテン
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