機材紹介をyoutube動画より!(ドラム編その2)
AO.staPPの機材の紹介!ドラム編その2ですぜ。
概要はホームページのほうで紹介しているのでそちらをご覧ください。
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前回、ドラム編その1ではドラムセットとスネアドラムについて紹介しました。
今回はシンバル編
ハイハットシンバル
- UFIP class series 14
UFIP CLASS SERIES 14" MEDIUM HI-HAT - YouTube
オーナーが今を去ること15年以上前でしょうか。最近ではUFIPは輸入が再開していますが、一時期正規輸入がされていない時期がありましたがその前1998年とかその辺りに購入したものです。
その時の無い見識を振り絞ってたくさんの試奏をした結果のシンバル、今でもメインとして採用しています。音の粒は細かくきらびやかだけどブリリアントじゃない、明るい音のシンバルです。これ結構使えますよ。
- Pearl wild 900 heavy hihat 14
これは動画も画像検索でもなかなか出てこない80'sヴィンテージシンバルですね。現在デフォルトではセットしていませんがストックしています。沼澤尚さんが使用していたことでも有名です。現在ではオークションの一部で流通するのみの非常にレアなシンバルです。
クラッシュシンバル
- 小出シンバル 312 medium crash 16
これも動画はなかなか無いですね画像検索はこちら。
小出シンバル 312 crash - Google 検索
小出シンバルが正式にシンバル製造を始めた第一号のラインナップです。きらびやかなhiの音色はjapan paiste とも言われる紹介がされていたこともありますが、少々違いますね。しっかりした音色出してくれます。
- 小出シンバル 503 medium crash 18
こちらも動画はないですね。今度AO.staPPでアップしときます(汗)
小出シンバル 503 crash 18 - Google 検索
小出シンバルの第二弾ラインナップ、312と比べると幾分落ち着く雰囲気ですが、トルコ系シンバルとはチョッt違う、B8系素材をうまく綺麗に鳴らす感じです。決して安っぽい音ではないです。
ライドシンバル
- paiste formula 602 heavy 20
Vintage Paiste 20" Formula 602 Heavy Cymbal ...
TAMA M-jazz ライドシンバルショット - YouTube
下の動画は過去のAO.staPPのブログ記事でのUP動画です。
ドラムスティック。独断!AO.的選び方はH.K.L.の3つ! - AO.の音楽と楽器とたくさんの物欲。
2年前に購入したandroidスマホのデフォルトカメラアプリの動画で、なんとも音がわかりにくいですね。。。
そう、あの名器、602でございます。現在復刻版が正規に販売されてからは騒ぎもおとなしくなりましたが、ともあれその前は、old K に並ぶ、大人気絶版名器のシンバルでした。こちらはもちろん当時もの(年代不明ですが70年代でしょうか)です。
- sabian HH soundcontrol ride 20
Sabian 20" HH Sound Control Ride Cymbal (12045 ...
動画のプレイヤーのハイテクニックとレコーディング環境で、非常に落ち着きのあるダークな音色に聞こえますが、このsoundcontrolというのは、ライドのエッジ部分をきも~~ち折り曲げた(チャイナのように)非常に薄いシンバルです。ぱっと見、折り曲げ感はわからないくらいです。
そう、薄いシンバルなので、そこそこ暴れます(笑い)でもとてもダークでクラッシュライドとしても使いやすく、ジャジーなレガートも得意です。
その他
- sabian wild 900 china splash
0:25~あたりのそれです。そう、これ、ややこしいんですが Pearl wild 900 ではなくて、sabian wild 900です。(上記で紹介したhihatは Pearl wild 900です。sabian wild 900ではありません(爆))
見た目が虹色のブリリアントというか、まるで焼けたチタンマフラーのごとく珍しい出で立ちですが、これも使いやすい音ですね。実際に鳴らすと、動画よりもちょっと体感も違っていい音と感じてもらえると思います。
- sabian AA rocktagon 18
Sabian 18'' AA Rocktagon Crash Cymbal (21832 ...
これも、沼澤尚さんが使用されていたシンバルですね。あえて「リハスタでちょっといい所にはある」チャイナシンバルではなく、ロクタゴンです。皆さん知っています?このシンバル。これめっちゃ使えるんで是非うちで試してください。クラッシュとチャイナの間の音です。チャイナほどサスティーンが短くなく、通常のクラッシュシンバルほど落ち着いてもいない、爆発感が堪能できます。ロック向きですが、レガートするのも面白いです。
その他、いくつか倉庫に眠っているシンバルもありますがこのへんにしておきます。汗
さて、AO.staPPのシンバル傾向はご理解いただけましたか?いや、わからないですよね。。。私も正直わかりにくいです。
- 一枚ごとに買い集めたシンバルなんで統一感のなさよ。。。
- 沼澤尚さんが好きで好きで。。。
実際のレンタル開始時にはこれらの内、どこまでをデフォルトでセットしておくか、これは現在も悩み中です。
次回の機材紹介は、ギターアンプに行きますね!