子供の頃、駄菓子屋さんやスーパーのお菓子売り場で、必ず見かけていた懐かしい筒状のパッケージ。
「明治 コーヒービート」です。
カラフルなマーブルチョコと並んで、ひときわ渋い存在感を放っていたこのお菓子を、まさか40代になった自分が、しかも海外出張のお土産に選ぶとは思いませんでした。
きっかけは、息子たちのキャンプの買い出しでした。 スーパーで「これ、懐かしい!」と手にとって以来、カリッとした食感と、ビターなコーヒー風味が家族全員をトリコにしてしまったんです。
僕自身は、キャンプの焚き火を囲みながらブラックコーヒーのお供にしたり、IT業界の多忙な日々の中、デスクの片隅に置いておいて、疲れた頭に糖分を補給するのに使ったりしています。
【意外な逸品】海外出張の「鉄板お土産」に認定!
最近、海外の友人に会う機会が増えてきたのですが、そこで彼らに渡すお土産に悩むことが多くなりました。
最初は日本のウイスキーや、高品質なガジェットを渡していたのですが、手荷物検査や重量制限がネックになり...。
そこで、試しに持っていったのが、このコーヒービートでした。
これが、想像以上に大ウケ!
「これは何だ?コーヒー豆か?」「Oh, it's a chocolate! So cute!」と、パッケージを開けた瞬間から話が弾むんです。
彼らは、日本の文化、特に食への関心が非常に高いので、こういった「日本の日常に溶け込んでいるけれど、向こうでは絶対手に入らない」、そして「一見すると何かわからない意外性」のあるお土産が刺さるんです。
大人のおやつ&お土産に最適な3つの理由
1. 絶妙なビターテイストで会話が弾む
甘さ控えめで、ほのかにビターなコーヒーの香りが口の中に広がります。これがブラックコーヒーはもちろん、ウイスキーにも合うんです。
友人の部屋で、僕が持っていったコーヒービートをつまみに、現地のウイスキーを傾ける。そんな時間は、どんな高価なお土産にも代えがたいものです。
2. 筒型パッケージが持ち運び・おすそ分けに便利
IT業界での出張は、とにかく身軽さが命です。 この筒状のパッケージは、カバンの中でも場所をとらず、バラバラになる心配もありません。 しかも、蓋を開けて「どうぞ」と差し出せば、その場で簡単にシェアできるのも嬉しいポイントです。
まとめ:日常の懐かしさを「特別な一品」へ
「明治 コーヒービート」は、ただのお菓子ではありません。
子供の頃の思い出を呼び覚ますノスタルジーであり、日々の仕事に疲れた大人のためのちょっとしたご褒美であり、そして、海外の友人との距離を縮める、ユニークなコミュニケーションツールです。
次に海外へ旅立つ際、定番のお土産に悩んだら、ぜひこの小さな筒をカバンに忍ばせてみてください。
きっと、あなたの旅を、より特別なものにしてくれるはずです。
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