AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動に関する気ままなブログ。と、ビジネス中心度読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。

【ルンバから乗り換え】DEEBOT N20 PRO PLUSは家事の常識を変える最高の相棒

子供が生まれてから、僕の家事に対する考え方は大きく変わりました。

特に床の掃除。子供たちが遊び回って汚れたフローリングを、いかに効率よく、そして徹底的にきれいにするか。これは僕にとって、ITプロジェクトのマネジメントと同じくらい重要な課題です。

そんな我が家で長年「掃除係」として活躍してくれたのが、iRobotのルンバ643です。

もう何年前に買ったか忘れてしまったけれど、ボタン一つで健気に部屋中を走り回る姿は、まるで昔のドラムマシンを初めて手にした時のように感動しました。

しかし、最近はベースステーションに戻るにも一苦労。その動きはまるで、長丁場のレコーディングを終えた後のドラマーのようにお疲れ気味です。

「ありがとう、ルンバ。キミはしばらく休んでくれ。」

そう心の中でつぶやき、僕は新しい「掃除係」を探し始めました。そして、いくつかの候補の中から「これだ!」と直感したのが、ECOVACS DEEBOT N20 PRO PLUSです。

【最新 サイクロン式】 ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N20 PRO PLUS ロボット掃除機 水拭き両用 8000Pa強力吸引 毛絡み除去システム 振動モップ 自動ゴミ収集 マッピング 障害物回避 ゼロタングル アプリ操作 落下・衝突防止 Alexa対応 清掃予約 お掃除ロボット ホワイト


激変するロボット掃除機業界の潮流と、僕がDEEBOTを選んだ理由

一昔前、ロボット掃除機と言えば「ルンバ」一択でした。

僕がルンバ643を購入した頃は、まさにその時代。iRobot社が築き上げたブランドは、ロボット掃除機の代名詞と言っても過言ではありませんでした。

しかし、IT業界の潮流が目まぐるしく変化するように、このロボット掃除機業界も近年、激しい変化の波が押し寄せています。

記憶に新しいのは、今年(2025年)3月にiRobot社が発表した年次報告で、事業継続に「重大な懸念」があるとのニュースが流れたこと。

これは、ルンバが築いてきた市場に、数多くの中国メーカーが最新の技術とコストパフォーマンスの高い製品を投入してきた結果だと分析しています。

今やロボット掃除機は、単に「ゴミを吸う」という機能だけでなく、「水拭き」「自動ゴミ収集」「高精度マッピング」といった、ユーザーの利便性を徹底的に追求した多機能モデルが市場を席巻しています。

そんな中、僕が新しい相棒として選んだのが、まさにこの時代の象徴とも言えるECOVACS DEEBOT N20 PRO PLUSでした。


想像以上の進化!ルンバ643からN20 PRO PLUSに乗り換えて変わったこと

新しい相棒を迎え入れるにあたり、一番驚いたのは、ルンバ643と比べてあまりにも多くのことが進化していた点です。

まるで、昔の固定電話から最新のスマホに買い替えたような衝撃。もはや「掃除機」という概念そのものがアップデートされていました。

進化ポイント1:ゴミ捨てから解放されるサイクロン式自動ゴミ収集

ルンバ643は、掃除が終わるたびにダストボックスを手動で捨てる必要がありました。仕事で海外出張に出ている時など、家を空ける期間が長いと、妻に任せっきりになってしまうのが少し心苦しかったです。

しかし、N20 PRO PLUSは違います。

なんと、掃除が終わると自動でゴミ収集ステーションに戻り、本体のゴミを吸い上げてくれるんです。しかも、紙パック不要のサイクロン式。これには本当に感動しました。

ゴミ捨ての手間が完全になくなる。これは、家事の常識がひっくり返るほどのインパクトです。

進化ポイント2:吸引だけじゃない!水拭きまでやってくれる

男の子二人(10歳と6歳)がいる我が家の床は、食べこぼしや足跡でいつも何かしら汚れています。ルンバ643では、吸引掃除はしてくれても、水拭きは僕たちがやる必要がありました。

N20 PRO PLUSには、振動式の水拭き機能が搭載されています。掃除機がけと同時に水拭きもしてくれるので、床がピカピカに。

子供たちがスニーカーで家の中に入ってくるようなやんちゃぶりを見せても、以前ほどイライラしなくなりました(笑)。これは本当に大きな変化です。

進化ポイント3:賢いナビゲーションとスマホで全てをコントロール

ルンバ643の動きは、良く言えば「自由奔放」。部屋中をランダムに動き回り、たまに同じ場所を何度も掃除したり、充電ドックに戻れなくなったりしていました。

一方、N20 PRO PLUSはD-ToFセンサーを搭載しており、部屋の隅々までマッピングして、最も効率的なルートで掃除してくれます。さらに、スマホアプリを使えば、掃除禁止エリアの設定や、特定の部屋だけの掃除も可能。

まるで、ITのプロジェクト管理ツールを使いこなすかのように、掃除をコントロールできるのは、IT畑の僕にとって最高に気分がいいです。


ルンバ643とDEEBOT N20 PRO PLUSの比較表

これらの進化をより具体的に理解していただくために、長年連れ添ったルンバ643と、新しい相棒N20 PRO PLUSのスペックを比較してみました。

項目 ルンバ643 DEEBOT N20 PRO PLUS
発売時期 2018年8月 2024年6月
ナビゲーション iAdapt(ランダム走行) True Mapping(D-ToFセンサー)
マッピング機能 なし あり(複数階マッピング対応)
吸引力 非公開(旧世代モデル) 8000Pa
水拭き機能 なし あり(振動式)
ゴミ捨て 本体ダストボックスを手動で捨てる 自動ゴミ収集ステーション(サイクロン式
スマホ連携 なし あり(アプリで詳細設定)
バッテリー ニッケル水素(NiMH) リチウムイオン(Li-ion)5200mAh
主な機能 吸引掃除、自動充電、ゴミセンサー、バーチャルウォール 吸引・水拭き掃除、自動ゴミ収集、高精度マッピングスマホ連携、髪の毛絡み防止
進化コメント 定番の吸引機能に特化したエントリーモデル。物理的なボタン操作のみ。 吸引、水拭き、自動ゴミ収集を全て搭載。スマホから掃除の全てをコントロールできる。

※参考:iRobot公式サイト、ECOVACS公式サイトより筆者作成


まとめ:新しい相棒は「家事の自動化」を実現するガジェットだった

DEEBOT N20 PRO PLUSは、単なるロボット掃除機の進化形ではありません。

自動ゴミ収集と水拭き機能、そして賢いナビゲーションとスマホ連携によって、もはや「家事の自動化」を実現してくれる、最高のガジェットです。

仕事から帰宅した時、海外出張から戻った時、いつも床がきれいな状態を保ってくれる。この安心感は、何物にも代えがたい価値があります。

あなたも、もしルンバ643のような旧世代モデルを使っていて「そろそろ買い替えかな…」と考えているなら、DEEBOT N20 PRO PLUSは、その期待をはるかに超える満足感を与えてくれるはずです。

新しい相棒と共に、もっと豊かな時間を手に入れてみませんか?

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