AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動、読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。(Amazonアソシエイト参加者です)

8.7mmの衝撃。CIOの半固体電池モバイルバッテリーに、私が「これ以上の選択肢はない」と確信した理由

-PR この記事はアフェリエイト広告を利用しています。-

最近、カバンの中のモバイルバッテリーが熱を帯びているのを感じて、ヒヤッとしたことはありませんか? 正直、便利さと引き換えに「発火のリスク」を心のどこかで許容している。そんな今の状況に、私はずっと違和感を抱いていました。

そんな中、日本のガジェットメーカー「CIO」から発表された新作「SMARTCOBY SLIM II Wireless2.0 SS5K」。

CIO 半固体 Qi2 MagSafe対応 モバイルバッテリー 5000mAh 発熱抑制 超薄型 8.7mm マグネット ワイヤレス充電 軽量 小型 USB-C PD 20W iPhone 17 / 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / Air Pixel10 SMARTCOBY SLIM Ⅱ Wireless 2.0 SS5K (シルバー)

これ、単なる薄型バッテリーではありません。日本のモノづくり精神が「安全性」という課題に真っ向から回答を出した、エポックメイキングな製品だと感じています。

公開された仕様書とプレスリリースを読み解くほどに、一人のガジェット好きとして、そしてIT業界でマネージメントに携わる者として、その誠実な姿勢に心を動かされています。

「半固体電池」という、物理的な回答

この製品の最大のトピックは、次世代の「半固体系リチウムイオン電池」を採用している点です。 従来の液体リチウムイオン電池に比べ、衝撃や高温時の発火リスクを大幅に抑えられる。この「万が一」への備えを、制御ソフトだけでなく「電池の構造そのもの」から変えようとするアプローチ。

単に「次世代」と謳うだけでなく、130度の加熱試験や釘刺し試験の結果まで開示するCIOの姿勢。 そこに、かつての「ものづくり大国」として日本の誇りと、ユーザーへの誠実さを感じずにはいられません。皆さんは、スペックの数字と、こうしたメーカーの姿勢、どちらに信頼を置きますか?

アルミ合金がもたらす、8.7mmの機能美

スペック表を見て二度見してしまったのが、8.7mmという驚異的な薄さです。従来のものと比べ、半固体等はどうしてもサイズが大きくなりがちという記事もどこかで見た気がするのですがなんのその。 実機を手に取るのが今から楽しみになる数値ですが、注目すべきは「アルミ合金筐体」の採用です。

CIOの多くの製品で採用されている「シボ加工(樹脂製)」ではなく、あえて金属筐体を選んだこと。 これは単なる高級感の演出ではなく、放熱性の向上、そして約121gという軽さと剛性を両立させるための、必然の選択だったのでしょうと妄想します。

アメカジのタイトなデニムを履くとき、ポケットのシルエットを崩したくない。 この薄さなら、iPhoneと重ねて忍ばせてもスマートさを維持できるだろうと、期待に胸が膨らみます。

既存モデルとのスペック比較から見る「進化」

公開情報を元に、従来の液体電池モデルと、今回の半固体モデルを比較してみました。

特徴 旧モデル (SLIM 5K) SLIM II Wireless2.0 SS5K
バッテリー構造 液体リチウムイオン 半固体系リチウムイオン
筐体素材 プラスチック アルミ合金 (高放熱)
厚み 約12mm 約8.7mm
重量 約108g 約121g
ワイヤレス規格 MagSafe互換 Qi2対応 (最大15W)

約13gの重量増はありますが、それと引き換えに得られる「薄さ」と「圧倒的な安全性」、そして「Qi2対応による15W急速充電」。このトレードオフを、皆さんはどう評価しますか?

誰のための「次世代」か

私は、この製品を以下のような方にこそ検討してほしいと考えています。

  • モバイルバッテリーの熱や発火に、漠然とした不安がある方
  • ロードバイク等、激しい振動や衝撃が予想される環境で使う方
  • 1gの軽さより、1mmの薄さを優先してポケットをスマートに保ちたい方

121gという数値なら、サイクルジャージの背中ポケットに入れても負担は少ないはず。アルミ筐体なら、万が一の振動トラブルにも強い味方になってくれそうです。

正直に言えば、大容量を求める層には向きません。 しかし、日々の移動を軽快にしつつ、何よりも「安心」をカバンに忍ばせたい。そんなミニマルかつ安全意識の高い層にとって、現状でこれ以上の選択肢はないと確信しています。