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年間数十日は海外の空の下。PC2台とCPAPを抱えて世界を回るガジェット系出張族の私が、今、一脚の「キャリーバッグ」を前に頭を抱えています。
最近、ベトナム出張のパッキングをするたびに、自分の肩と腰に謝っているんですよ(笑) タンソンニャット空港の、あの延々と続く蒸し暑い通路。 40Lのバックパック(tomtoc T66 liteway)を背負って歩くのは、もはや「終わりのない苦行」です。
いやれは言いすぎかな、気に入ってます。tomtoc love!
タンソンニャット空港(ホーチミン)は不明な世界ワースト国際空港に名を連ねます。 まぁよく利用する立場からすると「そこまでか?」とおもいます。 ポイントは利用者数が完全に飽和しており入国審査が長時間にわたること。 これでもtomtocを昨年購入してからだいぶ快適にはなったんです。それまでは2つのバッグを持ち歩く苦行でした。これは解決した半面、肩と腰にそのすべての負担が来るのも事実。。。
中身はPC2台に医療機器の塊。 これが不意に現れる階段や段差のたびに、私の腰へ容赦ない衝撃を伝えてくる。 「40Lの容量は捨てがたい。でも、この重さをすべて車輪に預けられたら?」 そんな切実な悲鳴に応えてくれそうな気になる商品が、KELTY(ケルティ)の「2 WHEELS CARRY」です。
肩と腰の限界。6万円の32Lは暴挙か、賢者の投資か?KELTYという選択。
レジェンドが提示する「転がせる」という解放感
KELTYといえば、バックパックの歴史を作ったレジェンド。 アメカジ好きなら、あの三角形のロゴを見ただけで「無骨な信頼感」にやられますよね。 そんな彼らがトラベルラインで出した、この2輪の回答。
基本はキャリーですが、背面のストラップを出せばバックパックに早変わりする2WAY仕様。 「キャリーがあるなら背負わなくていいじゃん」と思うなかれ。 ベトナムの赤土混じりのデコボコ道や、整備されていない歩道の段差……。 あの瞬間に感じる「チッ、また階段か」という舌打ちが、サッと背負えることで消える。 この機動力の切り替えこそ、現場を歩く人間が泣いて喜ぶポイントだと推測します。
期待値を跳ね上げる「足回り」への執着
画像を見て、思わず身を乗り出したのはその「足回り」の異質さです。
- インラインスケートのような大口径ローラー
- しかもボールベアリング入り
これ、ドラマーなら分かりますよね? 重いハードウェアケースを運ぶ時の、あの「車輪のデカさが正義」という感覚。 車輪が大きければ大きいほど、路面の砂利や段差を「いなして」くれる。 静かなホテルのロビーで、あの不快な「ガラガラ音」を立てずにスルスルと付いてきてくれるはず。
[!IMPORTANT]
このローラーの軸受けが、ベトナムの過酷な環境でどれだけ耐えてくれるのか。
スペック表の「CORDURA 500D Nylon」という文字以上に、この足回りのタフさに私は賭けてみたいと思っています。
graph TD
A[出張の重荷問題] --> B{路面状況で判断}
B -- 空港・平地 --> C[ローラー全開モード]
B -- 段差・赤土・階段 --> D[背負い込みモード]
C --> E[肩の湿布代を節約]
D --> F[腰への罪悪感を解消]
E --> G[出張後半の集中力を維持]
F --> G
G --> H[次のベトナム<br>出張への投資?]
40Lから32Lへ。8Lの損失をどう解釈するか
今愛用しているtomtoc(40L)から、このKELTY(32L)へ。 8L分の容量が減るのは、正直、不安でしかありません。
しかし、冷静に自分の身体と対話してみました。
| 比較項目 | 現在の40L(背負い) | KELTY 32L(2WAY) |
|---|---|---|
| 身体への負荷 | 100%肩と腰に集中(重い) | 90%を地面へ逃がせる(軽い) |
| 移動効率 | 階段に強いが平地で疲れる | 平地で無双、階段もいける |
| パッキング | 余裕があるが、つい詰めすぎる | 厳選が必要(ストイック) |
PC2台とCPAPという「重い固定物」をローラー側に預けられるなら、8Lのスペースを削ってでも、この軽快さを手に入れる価値はあるのではないか。 パッキングを極限まで削ぎ落とす挑戦。それすらも、新しい機材を検討する時の醍醐味だと思えてきました。
キャリーオン不可という欠点と、私の「あがき」
画像を隅々まで凝視しましたが、スーツケースのハンドルに差し込む「スリーブ」は見当たりません。 出張族としては、これは明確な弱点です。
でも、この無骨な作りを見ていると「工夫しろよ」と言われている気がしてくる。 上部の頑丈なハンドルやストラップのループを使えば、カラビナやベルトで80Lケースに強引に連結する「魔改造」の余地はありそうです。 重心がどう転がるか、今からホームセンターの資材コーナーで連結パーツを物色している自分が目に浮かびます。
59,400円。この壁を、自分の健康寿命で割ってみる
価格は 59,400円(税込・執筆時点)。 私の80Lスーツケースより高い(笑)
でも、出張のたびに肩に食い込む重みと、それによって削られるパフォーマンス。 帰国後に通う整体の費用や、気休めの湿布代を「先払い」していると考えれば? 10年使うとすれば、月々わずか500円。
毎月は出張してないけどねw
「肩と腰の健康を買い取る」と考えれば、この金額は決して暴挙ではない……そう自分に言い聞かせています。
このバッグに「マッチする」のはこんな人
- タンソンニャット空港の長い通路を、無音のスルスル移動で駆け抜けたい。
- 「背負う」と「転がす」を、10秒で切り替えて悪路を笑い飛ばしたい。
- KELTYというレジェンドを相棒にする、所有欲を満たしたい。
逆に、1gでも軽いバッグを求め、最初からスマートなドッキングを期待するなら、これは選ぶべきではありません。
結論は、ホームセンターの後に。
実物を手にしていない今の段階では、すべては私の「期待」に過ぎません。 でも、このローラーがベアリングの音を奏でて滑る姿を想像するだけで、パッキングの予行演習が始まっています。
とりあえず、次の出張までに、手持ちの80LケースとこのKELTYをどう連結するか。 何か工夫ができないか、近所のコーナンへ行ってこようと思います。
出張が「仕事」から「新しい機材のフィールドテスト」に変わる瞬間。 それこそが、ガジェット好きに許された最高の贅沢ですから。
