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タテ型ハオハオついに日本上陸!ベトナム国民食の逆輸入を食す

ハオハオ、日本で買えるようになったんだって!ベトナム出張で必ず買って帰る僕としては、これはもう、熱いニュースだね。いや、むしろ「凱旋帰国」と言ってもいいかもしれない。だって、エースコックベトナムで生み出した国民食が、ついに日本の公式ラインナップに加わるんだから。今回は、そんな熱い気持ちとともに、ハオハオの魅力を語っていこうと思う。


1. ベトナム国民が愛してやまない「ハオハオ」って何だ?

エースコック タテ型 HANDY HAO HAO TOM CHUA CaY 68g ×12個

ベトナムへ出張に行ったことがある人なら、スーパーやコンビニの棚にずらりと並んだピンク色のパッケージを一度は目にしたことがあるかもしれない。それが、今回紹介する「ハオハオ」だ。

「ハオハオ」とは、ベトナム語で「美味しい美味しい」という意味。その名の通り、ベトナムの国民から絶大な支持を得ているインスタントラーメンだ。現地では、知らない人はいないと言われるほどで、子供から大人まで、家庭のパントリーには必ずと言っていいほど常備されている。

😲日本のカップ麺と比較してもスゴイ!

ハオハオの驚くべき点は、その販売数にある。エースコックベトナムの発表によると、ハオハオは累計販売食数300億食を突破しているんだ。これは、ベトナム記録協会からも認定されている、とんでもない記録だ。

www.nna.jp

日本のカップ麺の代表格といえば、僕も大好きなカップヌードルだろう。日清食品の発表では、発売50周年を迎えた時点で世界累計500億食を達成している。

www.nissin.com

もちろん、世界と一国の数字を単純に比較することはできない。しかし、ベトナムという一国で300億食という数字は、カップヌードルが50年かけて世界中で築き上げた金字塔にも匹敵する、まさに桁外れの数字だ。いかにハオハオがベトナムの国民に愛され、生活に溶け込んでいるかがわかるはずだ。


2. エースコックベトナム進出とハオハオ誕生秘話

実はこのハオハオ、日本のエースコックベトナムで生み出した商品だ。僕は海外出張で様々な国へ行くけれど、日本の企業が海外でこれほどまでに文化に溶け込み、インフラレベルで根付いている例は、そう多くはない。エースコックベトナムでの挑戦は、まさにその模範と言えるだろう。

エースコックベトナムに進出したのは1993年。当時、ベトナムではインスタント麺の需要が伸びていたが、日本のような「美味しい」インスタント麺はまだ少なかった。そこでエースコックは、現地の食文化を徹底的に研究し、試行錯誤を重ねた。そして、2000年に誕生したのが「ハオハオ」だ。現地のニーズを汲み取り、彼らが本当に美味しいと感じる味を追求した結果、ハオハオは大ヒット商品となり、エースコックベトナムの即席麺市場でトップシェアを誇る企業へと成長した。まさに、"Made in Vietnam" の日本企業だ。


3. ついに日本上陸!「タテ型 Handy Hao Hao」

そして今回、エースコックベトナムの主力商品である「ハオハオ」のタテ型カップ麺が、ついに日本で公式に発売されたんだ。これは、ベトナム旅行に行った気分を味わいたい人や、新しい味を求めている人にとって、最高のニュースだと思う。

www.acecook.co.jp

ベトナムで累計300億食突破!人気ブランド「ハオハオ」がタテ型カップめんになって日本上陸!

いやー、この見出しだけでご飯3杯いけるね。(もちろんハオハオと一緒に。)特に僕みたいにベトナムの現地でしか買えなかった味を知っている人間からすると、本当に嬉しいニュースだ。

どんな味なの?

今回日本で発売された「タテ型 Handy Hao Hao Tom Chua Cay」は、ハオハオのメインフレーバーである「トムチュアカイ」味。「トムチュアカイ」とは、「えび(トム)」、「酸っぱい(チュア)」、「辛い(カイ)」という意味。つまり、「爽やかな酸味と旨辛えびだしの本格エスニック味」ってこと。

www.acecook.co.jp

実際に食べてみると、まず香りで食欲が掻き立てられる。そして一口食べると、魚醤の旨みが広がり、その後に唐辛子や香草の辛味と酸味が追いかけてくる。このバランスが絶妙で、まさに本場の味が忠実に再現されている。麺はスープと相性の良い細麺で、カップ麺なのに本格的な味わいだ。

僕の息子たち(10歳と6歳)にはちょっと辛すぎるかもしれないけど、この本格的な味を体験させてあげたいな。


4. リーズナブルなのに本格派!

ベトナムでは非常にリーズナブルな価格で販売されており、まさにお財布に優しい国民食。それが日本でも手軽に、そしてリーズナブルに楽しめるのは本当にありがたい。

僕がよく使うキャンプの道具や、音楽機材を選ぶときにも「コストパフォーマンス」は大事な要素だ。このハオハオは、まさにその考え方にぴったり当てはまる。コンビニでいつもとは違うカップ麺に手を伸ばしてみるくらいの感覚で、気軽に異国の味を楽しめる。忙しい日々のランチや、夜食にもぴったりだ。

さあ、あなたもこの「逆輸入」されたベトナム国民食を体験してみてはいかがだろうか。一度食べたらきっと、あなたもハオハオの虜になるはずだ。

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