AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動、読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。(Amazonアソシエイト参加者です)

Positive Grid Spark GO徹底レビュー!プロも注目のメーカーの最新アンプは、ギタリストの未来を変えるのか?

「ギター、家で弾く場所がないんだよね」

「出張先にもアンプ持って行けたらなぁ…」

もしあなたがそんな風に感じたことがあるなら、この小さな箱がその悩みを解決してくれるかもしれません。

こんにちは、AOです。IT業界でマネージメントの仕事をする傍ら、ドラマーとしてバンド活動をしたり、新しい機材を試すのが大好きな中年ギークです。

僕も以前は、自宅の狭い部屋で大きなアンプを鳴らすことに罪悪感を感じていました。かといって、ヘッドホンだけで弾くのも味気ない。そんなジレンマを抱えていたんです。

今回、僕が注目したのは、Positive Grid社の最新スマートギターアンプ「Spark GO」。小さな見た目に反して、驚くほどパワフルで多機能。これはただの練習用アンプではない。ギタリストの日常に革命を起こすかもしれない、そんな予感がするんです。

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正体は謎多きメーカー「Positive Grid」。その革新性とは?

「Positive Grid(ポジティブグリッド)」という名前を、まだ知らない人も多いかもしれません。

このメーカーは、2007年にカリフォルニアで創業しました。その最大の革新性は、単にアンプを作るだけでなく、「ソフトウェアとハードウェアを融合させた、新しい音作りの体験」を世に送り出したことです。

創業当初、彼らはiOSアプリで真空管アンプモデリングを研究。その後、アンプやエフェクターコンポーネントをユーザーが細かくカスタマイズできる画期的なソフトウェア「BIAS」シリーズで一躍有名になりました。

これはまさに、まるでアンプの回路図をいじるかのように、デジタル上で自分だけの理想の音色を創り上げるという、これまでにない体験でした。彼らは、高価な機材がなくても、誰もがプロレベルの音作りを楽しめるモデリング技術の民主化を推し進めたのです。

そして、その技術の集大成ともいえるのが、この「Spark」シリーズです。

Spark GOの答えは「究極のパーソナルアンプ」だ!

Sparkシリーズには、フルサイズの「Spark 40」、一回り小さい「Spark MINI」がありますが、今回レビューする「Spark GO」は、その中でも「究極のポータビリティ」を追求したモデルです。

そのサイズは、エフェクター一個分ほど。本当に手のひらに乗るサイズなのに、想像を遥かに超える音圧と奥行きのあるサウンドを再生します。これは、Positive Grid独自の「コンピュテーショナル・オーディオ技術」によるもので、小さな筐体からでも豊かなサウンドを実現しているんです。

スマホと連携すれば、5万種類以上ものプリセットをダウンロード可能。さらに、自分が弾いたフレーズに合わせてAIが自動でベースやドラムを生成してくれる「Smart Jam」機能も搭載。これはまるで、ポケットの中に自分だけのバックバンドを忍ばせているようなものです。

正直に言いますが、これまでのコンパクトアンプの概念が覆されました。

【なぜ比べられる?】Spark GOとKemperの違いをプロ目線で解説

Spark GOを語る上で、しばしば比較対象に挙がるのが「Kemper Profiling Amplifier」です。どちらもデジタル技術でアンプのサウンドを再現する機材ですが、そのコンセプトは全く異なります。

Kemperが「プロファイリング」という“コピー”の技術なら、Spark GOは「モデリング」という“再現”の技術です。

  • Kemperは、実在するアンプの音色を分析し、その音の特性をデジタルデータとして抽出する「プロファイリング」という独自技術が核です。これにより、入手困難なヴィンテージアンプのサウンドすら、まるで本物のように再現できます。プロのスタジオやライブで使われる、まさに「プロフェッショナルのためのツール」です。
  • Spark GOは、Positive Gridが用意した膨大なアンプやエフェクターモデリングデータを内蔵しています。Kemperのようなプロファイリング機能はありませんが、手軽に多様なサウンドを再現できるモデリングアンプ」として、日常的な練習や趣味の範囲で楽しむことに特化しています。

要は、プロフェッショナルな現場での「再現性」を極めるKemperに対し、日常的なシーンでの「手軽さ」と「利便性」を追求したのがSpark GOなのです。

僕がSpark GOを使うなら、こんなシーンだ。

IT企業のマネージャーとして、平日は仕事に追われ、休日は子供たちと遊ぶのが中心。そんな僕にとって、ギターをじっくり弾く時間を作るのは、なかなか至難の業です。

でも、Spark GOがあれば、そんな忙しい日常のちょっとした隙間時間が、自分だけの音楽空間に変わります。

  • 平日の仕事終わり、家族が寝静まった後: 脳がフル回転した一日を終え、ようやく訪れる自分だけの時間。リビングのソファに座って、ヘッドホンをつけ、Spark GOを膝に置けば、そこはもう自分だけのプライベートスタジオ。小さな音量でも、内蔵されたアンプモデルから流れる上質なサウンドは、一日の疲れを静かに癒してくれます。
  • 休日の子供が昼寝をしている間に: 子供たちが元気いっぱい遊んで、ようやく一息ついた静かな時間。ベランダに出て、コーヒーを片手にSpark GOをON。小さな音量でも、澄んだ空気の中で弾くギターは格別です。
  • 出張のホテルにて: 長いフライトの後のホテルで、スーツケースからSpark GOを取り出す。ヘッドホンを繋ぎ、周りを気にせず集中して練習。新しいフレーズや曲のアイデアを試してみる。音楽を奏でる時間は、場所や環境を選びません。

このアンプは、ギタリストの「いつでもどこでもギターを弾きたい」という欲求を、完全に満たしてくれます。

まとめ:Spark GOは、すべてのギタリストに「自分だけの時間」をくれる。

ギターを弾くための環境は、時に大きな壁になります。場所、時間、そして機材。

Positive Grid Spark GOは、そうした壁を軽々と飛び越え、いつでもどこでも、自分だけの世界で音を楽しませてくれます。プロを目指す人にも、単なる趣味で楽しむ人にも、この小さな相棒はきっと、新しいギターライフを運んでくれるでしょう。

この小さなアンプが、あなたのギターライフをより豊かなものにしてくれるはずです。


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