ガジェット好きの皆さま、こんにちは!
IT業界でマネージメントを生業にする傍ら、ひたすら家での時間を豊かにすることに情熱を注いでいるAO.です。
最近、仕事で疲れた日の夜に「至高の一杯」を求めて、新しいガジェットを試してみました。
それが、樽職人が手掛けたという異色の燻製器「TARU HOLIC グラストップスモーカー」です。
煙が立ち上る、その瞬間から感動が始まる
最初に言っておきますが、これはただの燻製器ではありません。まるで小さな実験器具、あるいは魔法の道具のような、遊び心満載のガジェットです。
グラスにセットして火をつけ、スモークが満ちていく。この視覚的な演出がまず最高なんです。まるでグラスの中に、煙のダンスを見ているかのよう。
僕は昔からアメカジ好きで、デニムの色落ちやスニーカーのエイジングに心惹かれるタイプ。ガジェットにも、ただ機能的であるだけでなく、使うほどに愛着が湧くようなストーリー性を求めがちです。
このグラストップスモーカーは、まさにそんなアイテム。樽職人が一つひとつ削り出したという、木の温もりと職人の技を感じるデザインに、すっかり魅了されてしまいました。
スモークハイボールの作り方と、リアルな感想
使い方は本当にシンプルです。グラスの縁にグラストップを乗せ、付属の桜チップをセットしてライターで炙るだけ。
【具体的な手順】
- ウイスキーを注いだグラスにグラストップスモーカーをセットする。
- チップ皿に桜チップをひとつまみ乗せる。
- ライターでチップを炙って煙を出す。
- 煙がグラスの中に充満したら、グラストップをそっと外す。
- 氷とソーダを加えて、混ぜる。
正直な感想を言いますね。この燻製器で作ったハイボールは、本当に「一品」です。
口に含むと、最初に広がるのはウイスキーの香り。その後に、ふわっと桜チップの燻香が追いかけてくるんです。この「後付けの燻製感」が、本当に感動的でした。
ただ、「スモーク度合いの調整が難しい」という部分があります!
チップを炙る時間、グラスに煙を閉じ込める時間で、香りの強さが全然変わってくるんです。最初のうちは煙を出しすぎて、ちょっとスモーキーになりすぎたりしました(笑)。
でも、そこがまた面白いところ。まるでドラムの練習みたいに、微妙な加減を試行錯誤する過程が楽しいんですよ。自分にとっての「ベストな燻製時間」を見つけ出す、このプロセスこそが醍醐味かもしれません。
ハイボール以外にも使える?
もちろん!このグラストップスモーカーは、ハイボール以外にも大活躍します。
- チーズやナッツ: いつものおつまみが、一気に大人な味わいに。
- 燻製醤油: 煮物や刺身にかけるだけで、いつもの食事がワンランクアップします。
- コーヒー豆: 軽く燻製した豆をドリップすると、スモーキーな香りが漂う、特別な一杯に。
僕はよくキャンプに行くのですが、このコンパクトなサイズなら、キャンプに持っていくのもアリかなと。満点の星空の下で、焚き火の煙とは違う、自分だけの特別な燻製ハイボールを楽しむ…想像しただけでワクワクします。
日々の忙しい仕事から離れて、自分だけの趣味の時間。そんな豊かなひとときを演出してくれる、素晴らしいガジェットでした。
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