オーディオの世界には、時代が変わっても愛され続ける「名作」というものが存在します。
私はIT業界でマネージメントと経営に携わる傍ら、ヴィンテージなものに目がなく、愛車は昔のミニ。ガジェットもどこか「使い込まれた味」があるものが好きです。このKOSS Porta Proも、私にとってはその一つです。
日々オンライン会議と海外出張でガジェットを酷使する私が、この「40年モノのレトロデザイン」ヘッドホンを、あえて2025年の今、最強のリモートワークギアとして推したい理由を語らせていただきます。
Porta Proの哲学:最高の音を、最も軽快に持ち運ぶ
KOSS Porta Proの哲学は、1984年の誕生から一貫しています。「最高の音を、最も軽快に持ち運ぶ」という設計思想です。
現代のノイズキャンセリング全盛の時代にあえてオープンエアー型を貫き、40年間デザインをほとんど変えないその「頑固さ」。ここに、Porta Proの変わらぬ魅力と愛好家が惹かれる理由があるのです。
ケーブルの呪縛、そして「まさか」のワイヤレス化
私もかつて、この有線モデルを長年愛用していたドラム好きの一人です。その独特なルックスと、軽量さからは想像できない「しっかりとした低音」で、世界中の音楽好きを虜にしてきた名作です。
しかし、この名作には、たった一つの「最大のウィークポイント」がありました。
そう、ケーブルの断線です。
愛機が断線で沈黙するたび、「ああ、これがワイヤレスならなぁ」と、どれだけ嘆いたことか。もう、カバンから取り出すたびにケーブルが絡まってイライラすることもない。繊細なケーブルを気遣うストレスから、私はついに解放されたのです。
それが、今回ご紹介する「KOSS Porta Pro Wireless 2.0」です。ずいぶん前に発売されていたのですが、まさかこの名作がワイヤレス化されているなんて、想像もしていませんでした。。。
✅ Porta Pro Wireless 2.0 が克服した「最大の弱点」
| 比較項目 | Porta Pro 有線モデル | Porta Pro Wireless 2.0 |
|---|---|---|
| 接続 | 有線 (断線リスク高) | Bluetooth 5.2 (安定した接続) |
| リモートワーク | マイクなし、ケーブル煩雑 | マイク内蔵、ケーブルレス |
| 最大再生時間 | 制限なし | 最大20時間以上 (※公式情報。丸一日会議も余裕) |
| 重量 | 約 60g 程度 | 約 70g 程度 (有線と遜色ない軽さ) |
| 対応コーデック | - | SBC, AAC, LC3 |
【追記】有線接続が可能な「真のフリーダム」
驚くべきことに、Porta Pro Wireless 2.0は、USB-C to 3.5mmケーブル(付属)を使ったアナログパススルー機能で、有線ヘッドホンとしても使えます。バッテリー切れの際や、Bluetooth接続が禁止されているプロフェッショナルなオーディオ環境でも利用可能です。
「完全にケーブルから解放」されただけでなく、「有線・無線を自由に選べる」という、まさに真の「フリーダム」を手に入れたのです。
ITのプロが推す「リモートワーク最適解」の4つの理由
連日長時間に及ぶオンライン会議や集中作業をこなす私のようなビジネスパーソンにとって、ヘッドホン選びはパフォーマンス直結の課題です。Porta Pro Wireless 2.0は、ロジカルな「最適解」を提示してくれます。
1. 耳が痛くならない「オープンエアー型」の快適性
密閉型ヘッドホンやカナル型イヤホンは、長時間使用すると耳が蒸れたり、側圧で頭が痛くなったりすることがあります。
Porta Proは、耳を完全に塞がないため、物理的な圧迫感や蒸れから解放されます。長時間の会議で疲れない快適性(最大20時間以上の連続駆動)は、ITマネージャーの必須要件です。
また、周囲の音も適度に聞き取れるため、自宅でのリモートワーク中、子供の声(10歳と6歳の息子たち)や来客にもすぐに気づける安心感は、子育て中の親にとって何物にも代えがたいメリットです。
2. 「Comfort Zone」調整機能による究極の装着感
Porta Proのもう一つの特徴は、イヤーパッド上部のスライダーで側圧を調整できる「Comfort Zone」機能です。
- Firm(強):低音をよりタイトに感じたい集中作業時
- Light(弱):長時間装着時の耳への負担を極限まで減らしたい時
特にこの機能は、ただの機能ではありません。体調や気分に合わせるための「おまじない」のようなものです。朝イチの集中作業はFirmで側圧を強め、コーヒーを飲みながら重厚なロックに身を委ねる。午後、Lightにスライダーを倒して圧迫感を逃がせば、頭が軽く、夕方のダラつきがちな会議も乗り切れます。
3. 軽量さに反する「芯のある低音」と「聴き疲れのない音場感」
Porta Proは、「精密な分析」より「心地よい体験」を優先する、どこか「おおらか」な音なのです。解像度至上主義とは一線を画す、豊かで暖かみのある低音は、ドラムを叩く私にとって最高です。
そして、この「おおらかな音」こそが、ITのプロにとって最高の最適解となります。なぜなら、長時間集中して聴き続けても耳が疲弊しないからです。緻密な音ではなく、全体のバランスと響きを重視するこのチューニングは、連日8時間以上ヘッドホンを着けるビジネスシーンにおいて、生産性を維持するための隠れた重要要素となるのです。
4. 通話品質は「必要最低限」、だが手放せない理由
リモートワークで重要なのは、相手への声の伝わり方でもあります。
Porta Pro Wireless 2.0に内蔵されているマイクは、一般的な通話には十分対応できます。しかし、ノイズキャンセリング特化の最新機種や、専用のUSBマイクと比較すると、そのマイク品質は「必要最低限」というのが私の正直な評価です。
もし、あなたが重要な商談や、高いマイク品質を求める配信を行うのであれば、外部マイクとの併用を強くおすすめします。
何を隠そう、私もその一人です。Porta Proの「音の心地よさ」と「耳への負担のなさ」は、他のどのヘッドセットにも代えがたい。だからこそ、ヘッドホンはこのPorta Pro Wireless 2.0を使い、クリアな音声は別途マイクで担保する。この割り切りこそが、長時間のオンラインワークにおける私の「最適解」なのです。
ワイヤレスマイクとセットで使うのが現在の私のベストセッティングです。
レトロデザインは「こだわり」のファッションアイテムであり、最高の相棒
アメカジ好きで、昔はヴィンテージのVW Type 2やローバーミニに乗っていた私にとって、Porta Proの1980年代そのままのデザインは、単なるヘッドホンではなく「身につけるガジェット」としての魅力があります。
現代のミニマルなノイズキャンセリングヘッドホンや、ハイテクな完全ワイヤレスイヤホンが全盛の時代だからこそ、この「レトロフューチャー」なデザインが光ります。あえてPorta Proを選ぶのは、ファッションにおける「外し」のテクニックと同じです。
さらに、このレトロなデザインは、使わないときにコンパクトな球状に折りたためる(ヒンジ付き)という実用的な機能と一体化しています。海外出張の多い私にとって、この「レジェンド」をサッとカバンに放り込める携帯性の高さは、見た目以上に重要なメリットなのです。
まとめ:もう断線の心配はいりません。真の名作が再起動した
かつての愛機がケーブル断線で静かに息を引き取ったとき、「あぁ、Porta Proはもう終わりかな」と思ったこともありました。
しかし、Bluetoothを搭載し、あの煩わしいケーブルから解放されたPorta Pro Wireless 2.0は、「不朽の名作の再起動」と言えるでしょう。(もっと早く知りたかった。。。)
長時間の会議で疲れない快適性、有線・無線を自由に選べるフリーダム、そして1984年から変わらない確かな音。
かつての「ケーブルの呪縛」に泣かされたあなたにこそ、このワイヤレス化されたPorta Proの真の快適さを体感していただきたいです。
さあ、あなたのデスクにも、この「レジェンド」を迎え入れてみてはいかがでしょうか。
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