AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動、読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。

机の上の芸術品。Vortexkeyboard Core Plusという「アルミの塊」に口説かれている。

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皆さんは、自分のデスクに置くキーボードをどう選んでいますか? 正直、文字が打てれば何でもいい、という時期も私にはありました。

でも、IT業界でマネジメントをしたり、頻繁にベトナムなどへ海外出張に行ったりしていると、ふと気づくんです。 「結局、一番長く触れている道具が最高にクールじゃないと、仕事のテンションって上がらなくない?」と。

最近、私の物欲センサーを激しく揺さぶっているキーボードがあります。 それが「Vortexkeyboard Core Plus(ヴォーテックスキーボード コアプラス)」です。

ヴォーテックスキーボード (Vortexkeyboard) Core Plus ロープロファイルスイッチ 50キー ホワイトキーキャップ RBGバックライト ワイヤレス 技適認証取得 (Low Profile Brown)

私はまだ、このキーボードを所有していませんが、 公開されたスペックとこの佇まいを眺めているだけで、コーヒー3杯はいける。(コーヒー?) そんな「道具としての設計思想」について、ガジェット好きの視点で深掘りさせてください。


1. 極限まで余白を削ぎ落とした「ソリッド」な佇まい

このキーボードを画像で見た時、最初に目を奪われたのはその「凝縮感」でした。

一見するとフレームがないように見えますが、よく見るとキーキャップの下に垂直に立ち上がったアルミ製のサイドウォールがしっかりと存在しています。これが、単に浮いているだけのデザインとは違う「道具としての剛性」を感じさせるんですよね。

  • アルミの塊から切り出されたような質感
  • 余計な装飾を一切排除したソリッドな外観
  • ヴィンテージカーの削り出しパーツのような本物感

デスクの上に置かれたその姿を想像するだけで、視界に入るノイズが消えていくような気がしませんか?


2. 50キーという「深淵」を乗りこなす愉悦

このCore Plus、最大の特徴は「40%キーボード」であることです。 一般的なフルサイズキーボードの半分以下の面積。キーの数はわずか50個

「数字キーがない」どころか、日常的に使う記号すら、表舞台からは消えています。 でも、ここがガジェット好きの心をくすぐるポイントなんです。

「不便」を「工夫」でねじ伏せる

このキーボードは「VIA 3.0」というソフトウェアに対応していて、キーマップを自由自在にカスタマイズできます。

  1. レイヤー機能: 数字や記号を「裏側」に隠し、特定のキーとの組み合わせで呼び出す。
  2. 自己流の調教: 自分の指の動きに合わせて、世界に一つだけの操作体系を作る。

これ、昔乗っていたローバーミニの癖のある操作感を、体に馴染ませていく感覚に似ていると思いませんか?


3. 「枯れた技術」がもたらす旅の安心感

スペック表を読み解くと、メーカーの強い矜持が見えてきます。

項目 旧Core (有線モデル) Core Plus (最新モデル)
接続方式 有線 (Micro USB) 有線 / Bluetooth
電源 バスパワー 単4電池 × 2本
スイッチ 固定 (Cherry MX等) ホットスワップ対応
プロファイル OEM VTGプロファイル (独自設計)
ケース アルミ CNC加工フルアルミニウム

なぜ「単4電池」なのか?

特筆すべきは、あえて内蔵バッテリーを避けた「単4電池式」という点です。

この「どこでも手に入る安心感」こそが、旅慣れたビジネスマンの道具として理にかなっていると感じます。


4. 自分好みの「音」を育てるベースキャンプ

私は、夜中に息子たちが寝静まった後、リビングの片隅で静かにブログを書く時間が好きです。

Core Plusはホットスワップに対応しているので、後から自分好みの静音スイッチに載せ替えることも可能です。独自の「VTGプロファイル」キーキャップが指に馴染む感覚を味わいながら、夜の静寂に溶け込む打鍵音を追求する。

最初から完成されたものを買うのではなく、自分のライフスタイルに合わせて「育てていく」余白が、この基盤には用意されています。


5. どんな人に刺さるのか?

このキーボードは、万人受けはしません。 でも、以下のような方であれば、Core Plusが持つ「余白」をきっと楽しめるはずです。

  • ミニマリスト デスクの上に究極の「引き算」を導入したい
  • エンジニア: 数字や記号を脳内レイヤーで操ることに快感を覚える
  • カスタム好き: キャンプギアのように、機材を自分好みに育てたい
  • こだわり派: 独自設計の「VTGプロファイル」に、メーカーの矜持を感じたい
graph LR
    A[所有欲を<br>刺激する<br>質感] --> B(CNC<br>アルミケース)
    A --> C(VTG<br>プロファイル)
    D[カスタマイズ<br>の余白] --> E(VIA 3.0対応)
    D --> F(ホットスワップ<br>対応)
    G[旅に耐える<br>設計] --> H(Bluetooth接続)
    G --> I(単4電池駆動)
    B & C & E & F & H & I --> J{Vortex<br>keyboard<br>Core Plus}

まとめ:この「思想」に、私は口説かれている。

「コンパクト」であることは、単に場所を取らないということではありません。 「自分の思考を、最短距離で形にするための集中力を生む」ということだと思うんです。

正直、40%という変則的なレイアウトを乗りこなすには、それなりの覚悟と練習が必要でしょう。 でも、その「乗りこなす楽しさ」こそが、大人のガジェット遊びの醍醐味ではないでしょうか。

この「不便さという愉悦」に飛び込む決心がついたら、その時はまたここで、使用感を報告させてください。

皆さんは、このソリッドな機能美、どう感じますか?