AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動に関する気ままなブログ。と、ビジネス中心度読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。

忙しい日々を忘れて。リベンハムの腕時計は、なぜ心惹かれるのか

最近、スマートウォッチを着けている人を本当によく見かけるようになった。 僕自身も仕事ではApple Watchを愛用している。通知の確認からスケジュール管理、運動の記録まで、本当に便利だ。 でも、ふとした瞬間に、どこか物足りなさを感じるのも事実。デジタルな表示ばかりの画面を見ていると、時がただの数字にしか見えなくなってしまう。 週末のキャンプで焚き火を囲んでいるときや、お気に入りのカフェでゆっくりコーヒーを飲んでいるとき、時間に追われることなく、ただ流れていく「時」を感じたいんだ。

そんな時に僕の心を捉えて離さないのが、今回紹介するLibenham(リベンハム)というブランドの腕時計だ。 機能美を追求したデザインと、深いストーリーを持つこの時計は、単なる時間を知るための道具ではない。 僕たちの日常に、忘れかけていた大切なものを思い出させてくれる。

[リベンハム] 腕時計 Libehnam/LH-90036(BlueSky in Lake) シルバー

リベンハムとは? スイスの自然から生まれたブランド思想

リベンハムは、スイスのバーゼルで生まれたブランドだ。 ブランド名の由来は、ドイツ語で「自然を愛する」を意味する「Liebennatur」と、創業者であるハマー兄弟の姓「Hammer」を組み合わせたもの。 その名前が示す通り、「自然と人」「人と時」「時と自然」の繋がりを大切にしている。

[リベンハム] 腕時計 Libenham/LH-90036(Alpine Plant) シルバー


ブランドコンセプトの根源にあるもの

彼らが目指しているのは、自然の風景やその美しさを、日々の生活の中で感じられるようにすること。 スイスの壮大な自然を背景に、文字盤の色やデザインにその想いを込めている。 例えば、湖面に映る青空、深い森の緑、雪解け水の透明感...。 それぞれの時計が、固有のストーリーを持っているんだ。 このブランド思想が、僕たちが忙しい日常を忘れて、ゆったりとした時間を過ごすためのきっかけを与えてくれる。

[リベンハム] 腕時計 Libenham/LH-90036(Glitterd Ice) シルバー


ミニマルなデザインに宿る機能美

リベンハムの時計を一目見て感じるのは、そのシンプルで洗練されたデザインだろう。 飾り立てることのない、無駄を削ぎ落としたスタイルは、僕が大好きなドイツのバウハウスの思想に通じるものがある。 「形は機能に従う」という考え方だ。

[リベンハム] 腕時計 Libenham/LH-90036(Shining Plateau) シルバー

多くの時計は、針の中心が文字盤の中心に配置されている。でも、このリベンハムは違う。針の中心が、文字盤の中心から意図的にオフセット(ずらして)されているんだ。

このわずかな「ズレ」が、ありきたりなデザインとは一線を画し、まるでアート作品のようなユニークな表情を生み出している。それでいて視認性を損なわないのは、まさにデザインと機能の両立を追求した結果だろう。

このオフセットされたデザインこそが、リベンハムの時計が持つ最大の個性であり、僕たちが日常に「ちょっとした特別」を感じられる理由の一つなんだ。


こだわりのディテール

  • 文字盤: 視認性を重視したシンプルなインデックスと針。しかし、よく見ると秒針の先にブランドロゴをさりげなく配しているなど、遊び心も忘れていない。
  • ケース: スムーズなカーブを描くケースは、腕に心地よくフィットする。38mmという絶妙なサイズ感は、男性でも女性でも着けやすい。
  • 素材: 上質なステンレススチールを使用しており、機械式時計ならではの適度な重みが、所有する喜びを感じさせてくれる。

[リベンハム] 腕時計 Libenham/LH-90036(Frosty Land) シルバー

この時計を初めて腕に着けた時、その心地よい重みに「ああ、時計ってやっぱりこうだよね」と懐かしく感じたのを覚えている。 昔乗っていたワーゲンバスのシフトノブを握った時の、あのずっしりとした感触と似ているかもしれない。

機械式時計がもたらすロマン

リベンハムにはクォーツモデルもあるが、今回は特に機械式自動巻きのモデルに注目したい。 なぜなら、機械式時計はただ時を刻むだけでなく、「生きている」と感じさせてくれるからだ。

[リベンハム] 腕時計 LH90036-06 正規輸入品 シルバー

電池交換の必要がなく、腕の動きによってゼンマイが巻き上げられ、動き続ける。 まるで、僕の心臓の鼓動と連動しているかのような感覚だ。 週末、キャンプから帰ってきて時計を外し、次に着けるときに少し止まっている。そんな時、竜頭を回して再び命を吹き込む瞬間がたまらない。 手間がかかるぶん、より愛着が湧く。


僕がこの時計に心惹かれる理由

  • 唯一無二のデザイン性: バウハウスの思想とスイスの自然が融合した、他に類を見ない美しさ。
  • ブランドのストーリー: ただのデザインではなく、哲学が込められている点。
  • 機械式のロマン: デジタルにはない、生命感のある「時」の刻み方。

ファッションはアメカジが多い僕だけど、この時計はTシャツにジーンズといったラフなスタイルにも、出張先でのちょっとした商談にも違和感なく馴染んでくれる。 ベトナムの街中で、バイクの喧騒を眺めながらこの時計で時間を確認する、なんてシーンも想像できてしまう。

この時計は、忙しい日々の中で、自分が大切にしたい時間や、自然との繋がりを思い出させてくれる。 デジタルな情報に疲れてしまったあなたに、ぜひ一度、このリベンハムという選択肢を手に取ってみてほしい。 きっと、新しい「時」の感じ方に出会えるはずだ。

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