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懐かしくて新しい。TIMEXクラシックデジタルは大人にこそ似合う最高の外しアイテムだ

あの頃、誰もが憧れたデジタルウォッチ。 小学生の頃、初めて買ってもらった時計はデジタルだった。液晶画面に並ぶ数字が妙に大人っぽく見えて、何度も時間を確かめてはニヤニヤしていたのを覚えている。

そんな甘酸っぱい記憶が蘇ってきたのは、Amazonでふと目にしたこの時計のせいだ。

[TIMEX(タイメックス)]ユニセックス 腕時計 クラシックデジタル ゴールド T78677 [並行輸入品]

そう、TIMEXの「クラシックデジタル」。 今でも現役で、しかもこうして簡単に手に入ることに、なんだかとても嬉しくなった。

TIMEXの歴史を深掘り。アメリカを代表する時計ブランドの矜持

TIMEXタイメックス)と聞くと、多くの人がカジュアルで手頃なデジタルウォッチを思い浮かべるだろう。しかし、その歴史は驚くほど古い。

1854年コネチカット州ウォーターベリーで創業した「ウォーターベリー・クロック・カンパニー」がその始まりだ。当時は懐中時計の製造で名を馳せていたが、特筆すべきは、高級品だった時計を、誰でも買える価格で提供することに尽力した点だ。

この精神は、1890年代に発売された「ヤンキー」という懐中時計に象徴される。「1ドルで買える懐中時計」として大ヒットし、アメリカ国民の手に時計を届けることに成功した。この“時計の民主化”を成し遂げた功績は非常に大きい。

そして時代は進み、世界大戦を経て腕時計が主流となる。TIMEXは1960年代にはアメリカで最も売れる時計ブランドとなり、その地位を確固たるものにした。

そんな歴史を持つTIMEXが、80年代にリリースしたのがこのクラシックデジタルだ。 カシオのG-SHOCKのようなタフさとはまた違う、どこか知的で洒脱な雰囲気を持っているのは、創業から続く「機能的で、誰にとっても身近な存在であること」という哲学が息づいているからかもしれない。

なぜ、今あえてこの時計なのか?45歳になった僕が選ぶ理由

僕は今年で45歳になる。 IT業界でマネジメントの仕事をしていることもあって、普段はTPOをわきまえた時計を身につけることが多い。しかし、休日やカジュアルなシーンでは、少し遊び心が欲しくなる。

そんな時に、このTIMEXクラシックデジタルは最高の“外しアイテム”になる。

特に僕が惹かれたのは、この「ゴールドカラー」だ。 ギラギラした成金趣味のゴールドではなく、どこかヴィンテージ感のある、落ち着いた色合い。

デニムシャツにチノパン、足元は履き込んだスニーカー。そんなアメカジスタイルに、あえてこのゴールドのデジタルウォッチを合わせる。それだけで、グッとこなれた雰囲気が出る。

それに、この時計にはもう一つ、僕の心を掴んで離さない特徴がある。

ストレスフリーな着け心地、メタルエクスパンションベルト

この時計のベルトは、ゴムのように伸び縮みするメタルエクスパンションベルトだ。 昔の時計ではよく見かけたこのベルトが、今も健在なのが嬉しい。

着脱は本当に簡単。まるでブレスレットのようにサッと腕を通せる。 そして、腕の太さに合わせて自然にフィットしてくれる。仕事柄、PCを長時間触ることが多い僕にとって、手首にストレスを感じさせないこの着け心地は、本当にありがたい。

シンプルだけど、しっかり使える機能性

見た目はレトロだけど、機能性は現代でも十分実用的だ。

  • INDIGLO®ナイトライト: 暗闇でも文字盤全体が光る、TIMEX独自の機能。夜のキャンプでテントの中から時間を確認する時なんかにも重宝する。
  • アラーム、クロノグラフ: 日々のちょっとした時間に活躍する。
  • 3気圧防水: 日常生活での雨や水仕事程度なら問題ない。

シンプルながらも必要な機能はすべて揃っている。 複雑な機能は不要。ただ、時間を知り、少しの便利さを提供してくれる。それがいい。

まとめ:大人の遊び心をくすぐるTIMEXクラシックデジタル

この時計は、単なるデジタルウォッチではない。 150年以上の歴史を持つブランドの哲学が詰まった、タイムレスなアイテムだ。

仕事のプレッシャーから解放された週末に。 家族と過ごすキャンプの夜に。 海外出張のオフタイムに。

あなたの日常に、ちょっとした遊び心と、懐かしい思い出を添えてくれる。 大人の男にこそ、このTIMEXクラシックデジタルは似合うのだ。

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