【軽量77gの秘密】高性能素材「タイベック」が夏のレジャーを変えるZEN Campsロールトップクーラー

「あの時、保冷バッグがもう一つあれば…」と後悔したこと、ありませんか？

真夏の公園やキャンプで、せっかく持ってきた冷たい飲み物や食材が、あっという間にぬるくなってしまう。非常に残念に感じますよね。

私自身、ファミリーキャンプを始めてから、メインクーラーに入りきらない食材の保冷に困り、悔しい思いをした経験があります。多くの方が経験するであろう、夏のレジャーでの小さなストレスです。

そんな経験があるからこそ、セカンドクーラー選びには、「軽量で、かさばらず、でもしっかり冷気を閉じ込める」という、わがままな性能を求めます。

もしあなたが私と同じように、夏のレジャーでの保冷力にちょっとでも不安を感じているなら、今回ご紹介するZEN Campsのアイテムは、そのモヤモヤを解消する、有力な選択肢となるかもしれません。

機能美と素材感がたまらない！タイベックが持つガジェットとしての魅力

今回注目したいのは、ZEN Campsの「ロールトップクーラーソフトクーラー」です。

このクシャッとした独特な風合いは、「Tyvek（タイベック）」という高密度ポリエチレンの不織布が使われているからです。この素材は、軽くて丈夫、そして撥水性もあるという高機能性を持ちながら、使い込むほどにシワやアタリがついて、自分だけの表情に育っていくと期待できます。アメカジ好きがデニムを育てる感覚に似ていますね。

個人的な見解ですが、このタイベックの素材感は、機能的なガジェットを愛する人にはたまらない魅力があると思います。わたし、タイベック大好きです。もっとタイベック商品がふえたらいいのに。

特徴	ZEN Camps ロールトップクーラー
素材	タイベック（外側）、PEVA（内側）
構造	3層の壁（断熱材：ポリウレタンフォーム）
Sサイズ容量/重量	7L / 77g
Mサイズ容量/重量	10L / 128g
カラー	ホワイト、ブラウン

驚異の軽さがセカンドクーラーとしてのポテンシャルを高める

「77g」という重量は、スマホよりも軽く、驚くほどの携帯性を持っていると判断できます。

メインのクーラーボックスは、飲み物や食材を入れるとズッシリ重くなる。そこに、もう一つ重いバッグを追加するのは、少々手間がかかりますよね。

このZEN Campsのクーラーは、この驚異的な軽さゆえに、使わない時はクルッと丸めて、車のポケットやスーツケースの隅にポンと入れておける。荷物の重さを気にせず、必要な時だけサッと取り出せるのは、非常に大きなメリットだと推測できます。

冷気を逃がさない「ロールトップ」の機能性と保冷力

軽さだけでなく、保冷力も非常に重要なポイントです。

このクーラーの保冷力は、次の2つの機構によって実現されています。

3層の壁構造：タイベック、ポリウレタンフォーム、PEVAインナーによるしっかりとした断熱層。
ロールトップ仕様：開口部を巻いてバックルで留めることで、冷気を物理的に密閉する機構。

商品情報によると、外気温30℃の環境下での保冷試験データが公表されています。

クーラーなしの場合、1時間で29.5℃（常温）まで上昇。
本製品（Mサイズ）の場合、3時間経過しても21.1℃をキープ。

同じ環境下で比較すると、3時間後でも8℃以上の大きな差を保っており、炎天下のピクニックや、ちょっとしたお弁当の持ち運びに、十分な保冷力をもたらすと期待できます。

もちろん昨今のクーラーボックスの保冷力の進化はすさまじく、保冷力全ぶりの商品には及ばないと予測しますが、この軽量手軽さにしてリーズナブルな性能だと判断しています。

購入を検討されている方へ：サイズと価格の検討

Sサイズは7L、Mサイズは10Lと、非常に使い勝手の良いサイズ展開です。

Sサイズ（7L・350ml缶9本）：ソロキャンプ、近所の公園遊び、夫婦2人でのピクニックなど、少量の飲み物に最適。
Mサイズ（10L・500ml缶6本＋α）：ファミリーのお弁当や、メインクーラーに入りきらない食材・飲み物の追加用として非常に便利です。

私が今この製品を検討するなら、汎用性を考慮して「Mサイズ」を選ぶと判断します。ファミリーのお出かけでの「容量オーバー」という夏の小さなストレスを解消してくれる可能性が高いからです。

参考までに、公式情報に基づく価格帯は以下の通りです。（※価格は変動する場合があります。）

サイズ	容量	公式価格（税込）
Sサイズ	7L	2,480円（価格は公式やAmazonでご確認ください）
Mサイズ	10L	2,980円（価格は公式やAmazonでご確認ください）