大人思考。realforceという選択肢。
AO.です。
今、とても打ち心地の良いキーボードを体験しながら執筆しています。キーボードと言ってもピアノのような美しい音色を奏でるkeyboardではなく、スコスコと小気味より音を静かに奏でながら黙々と言うとおりに文字をパソコンの画面に映し出してくれる input device の方です。
何の話?
音楽、スタジオには正直ほとんど関係ありません、ごめんなさい。。。
AO.はプライベートリハスタのレンタルをする傍ら、、というかそちらは副業で、本業はITエンジニアだったりします。四六時中画面に向き合う仕事をしながら、仕事が終われば気が向くままにこのようなブログを執筆し、休日にはドラムを叩く、そんな生活をしています。
だから、私はほとんどパソコンと向き合う仕事をしています。
そんな私のビジネスの支援ツール、キーボードをこの度新調したので、これを本日紹介したいと思います。
そもそもの購入のきっかけ。
最近、本業の仕事の方ではもっぱらノートパソコンの薄いパンダグラフ型キーボードで四六時中タイピングをしていて、それが気に入っていたので良かったんですが、ここ数ヶ月。。。
なんか夕方辺り、、、手首が痛いなぁ。
などと思うことがあるわけです。
もう歳なんでしょうか。。。
ショック。正直ショックです。
右手のマウスを持つ手首もすこし痛いなぁなんて思う時があるわけなんです。
ちょっとまてよ。俺、曲がりなりにもドラマーやで。手首大事やで。手首痛くて叩きにくいとか嫌やで。(いや正直今まで手首が痛くてもドラムが叩きにくいってことなかったけど。。。(笑)
なんて言い訳をしながら、実は、そんなITエンジニアをサポートするキーボードがたくさんあるあるってのを知りましたので。ちょっと買ってみようかぁと思った次第です。
何を買うべきか
もともと仕事をする環境に対して金をかけるきなんて全くなかったんですが、最近は、その四六時中の時間を少しでも心地よく過ごすために投資したいと考えだしました。
キーボードは
等様々なキーワードがあるんですが、ITにとってやっぱり人気が高いのは
- 無接点
のキーボードです。
無接点方式のキーボードといえば、国内では以下の2強ですよね。
最もスタンダードです。
Happy Hacking Keyboard
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨 USBキーボード 静電容量無接点 Nキーロールオーバー ブラック PD-KB420B
- 出版社/メーカー: PFU
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: Personal Computers
- 購入: 3人 クリック: 344回
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Topre realforce
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2006/02/25
- メディア: Personal Computers
- 購入: 14人 クリック: 732回
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この2強ですね。
どちらかと言うと、HHKBはmac好き、Topreはwin向きという感じでしょうか。当然入力感覚も違いますけどね。
どっちにするのか。
最近macbook air を購入した僕です。頭のなかはmacでいっぱい。
でも、
でもね。
会社はwindowsなんですよ。よくあるwin7 のノーパソなんですよ。
今回の選択肢は仕事用なんですよ。
あと、、、HHKBはちょっと張り切りすぎているというか。。。ね。
Topreのデザインは往年の雰囲気でカッコつけてなくて、なんかこれがいいかなと。
Topre 買いました。
そういえば、前々職での結構尖ったお姉さんエンジニアがこれ使ってたなぁ。そんときはあんまりぴくりとも来なかってんけどなぁ。
結構値段するんですよね。
- テンキーがあるわけじゃないし
- コンパクトじゃないし
- もちろん無線じゃないし
- 普通のキーボードに比べたらタイピングの音もあるし。
- あ、でも、カナが書いてないのはちょっとかっこいいかな?まどうでいいか。
- めっちゃ高いし!10,000-超えるってどうよ!
いや、高過ぎるキーボード買いました。これ、何がいいのか。
いいとこ
長年変わらずプロフェッショナルに愛され続けるTopreキーボード。長所もありますよ。
- 変荷重式
人差し指のポジションと小指のポジションでキーボードの押圧が異なる。
- 無接点方式
一般的な接点方式と比べて接点劣化がないので非常に長持ち
底づきする迄押し込まなくていい
等が主な特徴なんですけどね。このキーボードが何よりもすごいところは
タイピングがとっても気持ちいい
ことなんですね。これはねぇ。ほんと気持ちいいです。
入力時の音は パチパチ、ペチペチ、カチカチ ではなくて。
スコスコ
という感じです。そう、スコスコキーボードです。
このスコスコがね。。。もうホントに気持ちよくて、とろけるレベルなんです。
もうずっとパンチしていたいというレベルですね。入力をやめたくない。
タマランです。
普段使いに良い物を。
最近良く思うことです。昔は、高級なものは大事に大事にとっておいて、いざというときに使うってのが、僕の性格だったんですけどね。少し年もとってきて、日々日々の常々の負荷やストレスを軽減させ続ける心地よさ
最高の日常品を使い続ける
という大人の男?のような、楽しみを感じたいと思うようになりました。
- ずっと身につけていられる腕時計
- ずっと書きなくなるようなボールペン
- ずっと履いていたいスニーカー
- ずっとパンチしたいキーボード
そういうのが気持ちいいです。
ドラムでも同じようなことが言えると思います。
スネアもシンバルも大事なんですけど
スティックが一番大事
そう、改めて思います。
- ドラムならスティックにこだわれ
- 自転車ならサドルにこだわれ
- 車ならハンドルにこだわれ
- スニーカーはインソールにこだわれ
です。
あ、、、なんか話が発散してきたのでこのへんで。
でもこのキーボード気持ちいいので書き終わりたくないな。。。
あー。。。