AO.の音楽と楽器とお仕事とたくさんの物欲。

神がかった物欲衝動と趣味のまま長年継続している音楽活動に関する気ままなブログ。と、ビジネス中心度読書感想文。音楽中心かもしれないし、突き動かす物欲衝動で様々なものをレビューとかしてみようと思います。

ずっと見ていたい!モンディーンのストップ・トゥ・ゴーが持つ秘密

こんにちは、AOです。

IT業界でマネジメントの仕事を始めてから、もう四半世紀が経とうとしています。日々の業務は、ロジックと効率化の連続。システムをいかに最適に動かすか、プロジェクトをいかにスムーズに進めるか、常にそんなことばかり考えています。

でも、そんな合理性一辺倒な日々の中に、ふと心を揺さぶられるようなプロダクトに出会うことがあります。今回ご紹介するモンディーンの腕時計「ストップ・トゥ・ゴー」も、まさにそんな存在です。

モンディーン MONDAINE スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ ストップ・トゥ・ゴー stop2go 41mm メンズ ホワイト文字盤 レザーベルト MST.4101B.LBV.2SE

特に惹かれたのは、あのユニークなギミック。正直に言います、あれは反則でしょう。ずっと見ていられる楽しさがあります。今回は、私が「いつか手に入れたい」と熱望するこの時計の魅力について、掘り下げてみたいと思います。

針の動きに心を奪われる「ストップ・トゥ・ゴー」の正体

モンディーンの時計を語る上で、この「ストップ・トゥ・ゴー」というギミックは外せません。この動きの秘密は、スイス国鉄の駅時計にあります。

スイス国鉄(SBB)の駅に設置されている時計は、ただ時間を刻んでいるだけではありません。秒針は1分間で1周し、12時位置でピタッと約1.5秒間停止するのです。そして、分針が次の分に進んだ瞬間に、秒針が再び動き出す。この仕組みこそが「ストップ・トゥ・ゴー」です。

なぜ、このような動きをするのか。それは、スイス国鉄が全国の駅にあるすべての時計を、わずかな狂いもなく正確に同期させるためでした。秒針が停止している間に、親時計から同期信号を受け取って時間を調整する。精密な運行を支えるための、理にかなった、そして美しささえ感じる機構です。

モンディーンはこの歴史的背景を忠実に再現し、腕時計に落とし込みました。この時計は単なる時間を知る道具ではなく、精密な鉄道システムを支えた「機能美」を身につけるという、ロマンあふれる体験を提供してくれるのです。

ITマネージャーが惹かれる「ロジックとデザインの融合」

私の仕事は、複雑なシステムをシンプルに、そして効率的に動かすことです。モンディーンのこの時計は、まさにそれを具現化したような存在だと感じています。

  • 無駄のないデザイン: ミニマルで、高い視認性。文字盤には余計な装飾がなく、本当に必要な情報だけが美しく配置されています。
  • 理にかなったギミック: 「ストップ・トゥ・ゴー」は単なる遊び心ではなく、正確性を追求した結果生まれた仕組みです。

これは、システム設計における「機能美」に通じるものがあります。見た目が美しいだけでなく、その背後にあるロジックが完璧に機能している。そんなプロダクトに、私はとてつもなく魅力を感じます。

日常を彩る、相棒としての「ストップ・トゥ・ゴー」

この時計は、ビジネスシーンはもちろん、カジュアルなスタイルにも自然に溶け込んでくれます。

シャツやジャケットに合わせれば、知的で洗練された印象を与えますし、アメカジの定番であるデニムやスニーカーと合わせても、そのシンプルさが全体のバランスを崩しません。

毎日を共にする相棒として、手元を見るたびにあのユニークな秒針の動きに心が和み、日々の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。

こんな人におすすめ

  • デザインにこだわりのある人: 他にはない唯一無二のデザインを探している人。
  • ストーリー性のあるプロダクトが好きな人: 物の背景にある物語や哲学に価値を見出す人。
  • 「機能美」を愛する人: システムエンジニアやデザイナーなど、理詰めの美しさに惹かれる人。

私もいつか、この時計を腕に着けて、ベトナムでの出張や、キャンプの朝に美味しいコーヒーを淹れたいと考えています。その日が来ることを楽しみに、今は夢を膨らませています。

もし、この記事を読んで少しでも「いいな」と感じた方は、ぜひ一度、そのギミックを体験してみてください。きっと、あなたもこの時計の虜になるはずです。

そうそう、ちなみにモンディーンの綴りって、日本人にはちょっと覚えにくいですよね。もし忘れてしまったら、「問題ね!」「MO N DA I NE」って覚えてください。私の独学の覚え方ですww


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